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| 冷え症と合わせて、もうひとつの悩みに、むくみがありました。 前日に水分をとりすぎると、朝起きたときに必ずといっていいほど、顔や指先がむくんでいるのです。 「一度検査してもらったら」 知人に勧められて、冷え症研究所で検査をしてもらったのは、今年の2月のことです。 私は体脂肪が22で痩せ型なのですが、体水分量は59パーセントと平均値を9パーセントほど上回る数値。足先の体表温度は脇の下で測ったものより15.7℃も低い、20.5℃でした。 そして、サーモグラフィーで計測していただくと「セルライト」ができているというお話です。 初めて聞く「セルライト」という言葉。いったいそれが何なのか、わかりません。 説明を聞いて驚きました。セルライトとは、毛細血管についているはずの脂肪が一人歩きし、コラーゲンや老廃物がついた塊のことだったのです。 このセルライトは、私の悩みの種だった冷え症・むくみに大きく関係していました。冷え症は末梢血管が収縮したままで血液が隅々に流れないことから起こり、血行の悪さはリンパ液の流れも滞らせ、脂肪細胞のまわりに不必要な水分や老廃物をためこんでいくというのです。 そして、それが遊離して、セルライトとなるということでした。 私の冷え症とむくみの原因は、まさにこのセルライトにあったのです。 痩せている私にまさか、そんなものがあったなんて考えもしませんでしたが、セルライトが「冷える体質」をつくりだし、さらに冷えがセルライトをつくりだすという悪循環の状態だったのでした。 冷えによる自律神経の乱れを整え、新陳代謝を活発にすることが冷え症を克服する方法だと知り、さっそく治療と自宅療法を試みることになりました。 |
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東京都墨田区の「全国冷え症研究所」です。冷え症,冷房病,むくみ,セルライト,便秘,生理痛,腰痛,婦人科系疾患,胃腸科系疾患,自律神経失調症,うつ病などに悩まされている方々に、冷え症についての研究・治療・対策グッズの販売などで冷え症対策をトータルでケアします。ぜひ、ご相談・ご利用ください！！
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