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| まずしなければならないことは、さっそく電気毛布の使用をやめることでした。 そのかわりに腹巻を使用し、お風呂上りにはシルクの靴下、綿の靴下、さらにその上にシルクの靴下を履く3点セットを欠かさず利用し、それでも寒いときには、夏でもシルクのレッグウォーマーを使いました。この方法でかなり冷えを防ぐことができたと思います。 電気毛布をやめてしまうと、朝起きたとき、膝から下の部分が金属を当てたように冷たくなっていて、起きてすぐに熱めのシャワーを浴びなければならないほど冷えていたのですから「冷え症グッズ」は私にとって、なくてはならない生活の必須アイテムになりました。 そのほかに、食生活の改善もあります。 身体のなかからの冷えを取り、温めるために、サラダなどの生野菜、コーヒー、ビールを控え、ショウガを食べるようにと勧められました。コーヒー好きの方にはわかっていただけると思いますが、朝起きたときや食後のコーヒーはなかなかやめることはできません。でも、2回を1回にすることはそんなにむずかしいことではありませんでした。 そして、ショウガです。 昔の人は「風をひいたときにはショウガ湯を飲めば治る」といっていたそうですが、先人の知恵はそんなところに生きているのだと関心しました。 ショウガの味噌汁を飲むと、身体はもちろんのこと、足全体も温まってくることを実感できます。 今年の夏は格別暑い夏でしたが、お腹だけは冷やさないようにと、夜寝るときもタイマーをかけてクーラーを使いました。 また、以前にはテニスをして身体を動かすことがすきだったのですが、最近運動不足を感じて、スポーツジムに通い、エアロビクスで汗を流すようにしています。 そのおかげで基礎体力はついてきたようですので、このままいけば、冷え症に悩まされる冬を迎えなくてすむのではないかと楽しみにしています。 |
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